堅忍不抜

大学へ採用活動に来られる企業の方から最近の若者には忍耐力がない人が多いとよく言われます。

子供の時から恵まれた環境に育ち、苦労を知らない若者にとっては忍耐力を養う機会がなかったからでしょう。

しかし、大学を卒業して企業に入り社会人になれば厳しい環境が待っております。

そんな時に厳しい環境に立ち向かって困難を打開していくためには「堅忍不抜」の強い忍耐力が必要になってきます。

就職活動におけるエントリーシートや面接試験での質問に学生時代にどのような困難なことに当たったかを聞く質問がよくあります。

そんな時に勉強や研究やクラブ活動やアルバイトの経験で苦労したことを挙げることになります。

どれだけの困難な状況を経験してきたかがその人の「堅忍不抜」の精神力の強さを養ったかを示すことになります。

就職活動もそのような経験の一つとなります。

苦労して就職戦線を戦い抜いて就職した時にはそれなりの強い精神力が備わっております。

就職活動中の皆様は真剣に就職活動に当たってください。

大事をなした人には人並み外れた才能以外に必ずこの「堅忍不抜」の精神があるとこの言葉の所以となった中国の詩人蘇軾も言っております。

人生は順風満帆な時だけではありません。

困難なことに当たった時には「堅忍不抜」の精神を養う機会だと考えてことに当たりましょう。